土地の減額交渉の仕方〜後編〜
どうもカーズです!
前回の続きで書かせてもらいます。
読んでない方は是非読んでください!
土地の減額交渉には2つあり1つは前回書かせていただいた「自分の状況を説明して相手にも歩み寄ってもらう」でした。
今回は「おおよその価値を調べてふっかけてみる」です。
ではおおよその価値とはなにか?ということから説明させていただきます。
皆さんもご存知のように土地を所有すると固定資産税が発生します。
では、固定資産税はなにを基準に算出しているかというと【路線価】を計算されています。
私も法律に詳しいわけではないので詳細は省かせていただきますが(全然理解できてないだけw)これを基準に私は計算してみました。
路線価は国税庁のサイトで調べることができます。
https://www.rosenka.nta.go.jp/
この路線価x土地面積をかけたものに利益率1.4〜1.6(おそらく)をかけたくらいが土地の売値に近いものだと思います。
今回私の場合は契約条件付きの土地なのでさらに建物の売れたときの利益が加算されることになります。
ちなみに不動産屋さん曰く「大体200万くらいが建物の売り上げとして加算されます。」とのこと。
ちなみに私はこの路線価x面積x1.6で計算した価格で交渉したところ完全に土地だけの売値と合致してしまい「建物の売上分は加算させてくれ💦」といわれてしまいましたw
とはいえ、もう1年以上売れてない土地、引き下がるわけには行かず180万の加算で済ませることができました。
このときあまりに下げた金額を言いすぎると土地自体売ってもらえないことになりかねないので大幅な値下げ交渉はしない方がいいと思います。
参考までに私は約一割引いてもらえることができました!
ただし減額交渉をして通った場合あとでキャンセルするのはマナー違反になるのでやらないようにしてください。
あとは出来るだけ購入したい意思を表すようにしてください。
どうしても欲しいけど予算上きびしいんです!っとアピールした方がうまく進むと思います。
参考になりましたでしょうか?
土地を100万浮かせることができるとその分建物にお金をかけることもできますし、予算内に収めることもできるかもしれません。
これから土地を買われる方の参考になればいいなと思います。
次回からは何度かに分けてハウスメーカー選びと積水ハウスを選んだ理由を書いていきたいと思います。
また、次回もよろしくお願いします!